疲れにくい乗り方を考えてみよう

普通の自転車に乗っていた時は何も考えずに走っていたのが、ロードバイクに乗る前と乗ってからで走り方について色々考えることが増えます。

最初は性能の凄さに驚いてほとんど疲れなかったのが、しばらく乗ってみて慣れてきたことで少しずつ限界があることが分かってきます。

結局、人が漕いでるんだもんなー。」って。

そこで今回はロードバイクの走り方について書いてみたいと思います。

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むやみに漕いでもダメ

 

通勤や通学など普段普通の自転車で通っていたのをロードバイクに切り替えて、目的の場所にたどり着くまでの時間はかなり短縮してると思います。

そんな慣れ親しんだ通勤、通学の道でも少し工夫して走れば、より疲れずより速く走れることもあります!

 

信号待ちに合わせる

 

普段から走っている道なら、朝いつもの時間に家を出ていつものように走っていると、大体同じ信号に引っかかりませんか

ロードバイクで一定のスピードで走ると、朝の生活リズムが同じならこのようなことはよく起こります。

その中で目前で信号が変わって気持ち良く走ってたスピードを急に落として信号待ちすることないですか

一生懸命漕いで出したスピードを落とすのがムダな力を使っているポイント!

生活リズムが一定で大体同じ信号に引っかかるなら、その信号に引っかかるまでの区間は力いっぱい漕ぐ必要はないって事です

どうせ信号待ちでスピードを落とさないといけないから。

普段の道でこのようなポイントを把握しておくと、ここは結構漕ぐ区間、ここはあまり漕がない区間と分けることができます。

この区間分けができていると、かなり疲れを減らすことができます!

それと朝のリズムを変えることで引っかかる信号が減ったりすることもあったりします。

 

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信号を回避していく

 

都心部だったら大体碁盤の目のよう網の目のように道路が走っています。

目的地に向かって走っていると、この網の目の道路をどのくらい曲がりますか?

大体の人は最小限の回数曲がって目的地にたどり着くルートを選ぶと思います。

その場合、直線を走る距離が長いので信号に引っかかる可能性が増えます。

 

信号に引っかかりにくいルート取り

 

そこで道路を曲がる回数を増やして、網の目をジグザグに進むことで信号に引っかかる時間を減らすんです!

「曲がる回数を増やそうが、交差点の数は一緒だから結局信号には引っかかる。それどころか曲がるのが増える分、ロスが増える!」と思いました?

これは合っていると思います。

 

ならどう走ればいいのか?

 

ただジグザグに走ってもたしかに交差点の数は変わらないので意味はありません。走り方のポイントがあるんです!

そのポイントは信号の変化に合わせてジグザグに走ることです!

直線の長い道路で目線をだいぶ先にやると、奥の信号から手前の信号に順番に赤になっているのが分かるハズ!

3つ奥の信号が赤に変わる、2つ奥の信号が赤に変わる、1つ奥、手前の信号といった流れです。

そこで奥の信号が赤になったのを見計らって、手前の信号が赤になる前に道路を曲がるんです!

曲がった後の道路でも、目線を先にやって信号の変化を感じ取る。手前の信号が赤になる前に再び道路を曲がるこれを繰り返してジグザグに走っていくと、信号に引っかかるのを最小限にすることができます。

この場合曲がった先の道順も把握しておかないといけないので、普段から色々な道を走っておくことをオススメします。

あと、左折の時はすんなり曲がれますが、右折の時は2段階右折しましょうね

 

普段はストレスになりがちな信号への考え方を色々と試していくことで、目的地により疲れず早く辿り着くことができるんですね。

それと色々走り方を考えることが結構楽しかったりもします。

信号以外にも気づいたことがあればまた書きたいと思います!

 

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